MiniTool MovieMaker(ムービーメーカー) :動画編集
2024年の目標 2025年への繰越
2024年の新年の目標の1つ、インスタにショートムービー作成して上げること。
いつの話をしているのかと言えば、2024年の振り返りです。
2024年の新年の目標は、月日が過ぎ、1本も作成しないまま2025年になってしまいました。
今年(2025年)こそ、ショートムービーを作成。
無料のWindows ムービーメーカー
この「無料のWindows ムービーメーカー」ってどういう意味かわからない人もいますし、混乱する人もいると思いますので少し補足(要は脱線した話)
MiniToolに限った話ではなく、同様のツールを提供している所では似たような案内がされます。
1.マイクロソフトが無料で提供する動画編集ソフト(アプリ・ツール)に「Windows ムービーメーカー」というのがありました。
2.2017年1月でサポート終了、ダウンロードができなくなりました。
3.「Windows ムービーメーカー」利用者は機種替え(PC替え)した後で困ってしまいました。
4.「Windows ムービーメーカー」に代わるソフト(アプリ・ツール)を探している人向けに案内している言葉が「無料のWindows ムービーメーカー」
趣旨としては「手軽に始められる動画編集ソフトですよ」という意味合いと捉えてください。
ミニツール ムービーメーカー MiniTool MovieMaker 無料版
ミニツールの場合、その名も「MovieMaker」。
他ソフトの無料版には透かしで文字が入ったりするものがありますが、そのような制限はありません。
ただし、「無料版」には以下の制限があります。
- 時間制限なしに最初の3本の動画をエクスポート
- 2分以内の動画を自由にエクスポート
エクスポートは、編集ファイルの出力(ファイル作成)の事。
最初の3本の動画編集は、有料版と変わらずに「時間無制限」の編集動画を作成できます。
↑これは重要です。
よくわからずに(最初ってこのようなもの)、最初の2本は30秒ほどの動画をエクスポートしてしまいました。
自分はショートムービーを作ろうと始めたのでいいのですが、長尺の動画作成を考えている人はエクスポートには要注意。
動画編集
自分は動画編集初心者。そういう目線記事になります。
昔、動画編集はとても重い処理だったのでストレスが高く続かなかったのですが、動画編集環境のスペックが上がり、最近はそんな話は聞きません。
今年こそは、ショートムービーを投稿しようと思うわけです。
(昨年もそんな目標があった、しかし、とうとう1本も作らなかった)
動画編集の基本は、切ったり貼ったり。
あと、効果を付加したり・・・位しか思い浮かびませんが、やってみます。
ダウンロード&インストール

公式ーMiniTool MovieMaker
2024年1月、バージョンは8.1
実行環境はこちら(2024.05新調PC。クラスとしては中の下くらい)。
Windows版のみ。

ダウンロードファイルをクリックして実行。
プライバシーポリシーにチェックして「Install Now」をクリック。

インストール中の案内が表示されて、途中、何もなく(チェックしたりなど)インストールは完了します。

インストール完了画面。「Start Now」でMiniTool MovieMakerが起動されます。
MiniTool MovieMaker チュートリアル
最初の起動時動作は「チュートリアル動作」です。←重要、気づかないと戸惑う。
赤線と赤文字で操作が案内されます(後述)。
チュートリアル動作中は、機能に制限がありますので「動かない!」とならないように。
(分からなくて自分はハマりました。「チュートリアル動作」とは自分で勝手に呼んでいます)
チュートリアルに従って操作をすると、次の操作が自動で案内されます。
ここではチュートリアル通りに使い方を説明していきます。

MiniTool MovieMaker の編集画面が表示されますが、その手前に↑のウインドウがポップアップ。
「New Project」で作業開始。

アスペクト比(画面の縦横比)を選ぶようになっていますが、これは後でも変更可。
動画ファイル(素材)のインポート

赤線と赤文字で案内がでます。
これがチュートリアル動作。
最初は動画ファイルをインポート(読み込み)。
タイムライン(編集エリア、サブトラック)へのドラック&ドロップ

画像↑では動画ファイル(素材)が1つしか入っていませんが、動画、画像など、複数のファイルをインポートできます。
そしてインポートしたファイル(素材)を編集用にタイムライン(サブトラック)へドラック&ドロップ。
フィルターの適用

「フィルター」をクリックというチュートリアル(操作案内)。

フィルターは色味を暖色系にしたり、カラーをモノクロにしたりと各種揃っています。
フィルターを選んで、タイムライン(サブトラック)へドラック&ドロップ。

フィルターを適用した様子を確認します。
写真で見ても、プレビュー画面内の色味が前の画像と変わっていることがわかります。
これを動画で確認することができます。

作成した動画をエクスポート(ファイル出力・作成)します。
「Export」をクリック。

作成するファイル名や、作成先、フォーマットなどを入力、確認して「Export」。
黄色い線で囲われた注意書きは、「Free Edition」(無料版)に対する注意喚起。
以下になります。
- 時間制限なしに最初の3本の動画をエクスポート
- 2分以内の動画を自由にエクスポート
ショートムービーを考えている人は、もうこれでOKです。
かく言う自分がそうなのですが。
動画を作成してみて
チュートリアルに従う限り、操作に迷うことはありません。
メニューを日本語には出来ないようです。
そこは慣れと割り切り。
チュートリアル動作は最初の1回目だけでした。
その後、以下の動画を作成してみました。
1.インスタグラム「十日市」
2.インスタグラム「F&A APARTMENT」
ムービーメーカーは操作に迷うことはあまりありませんが、動画作成の基礎知識が不足。
初心者らしい出来上がりになりました。
インスタグラムのショートムービーでは縦長が多いのですが、十日市では横長でしか動画を撮っていなかったので、170%に設定して縦長動画にしました(←こういうことが出来ます)。
十日市の反省を生かして、F&A APARTMENTでは縦動画を用意。
最初、文字を上やら下やらに寄せすぎてアップロードして見ると上手く収まらず(インスタの表示文字と被る)、何度も手直しをしました。
先述の通り、2025年の目標としたショートムービーの作成は達成。
思ったよりハードルは高くなく出来ました。
動画の編集を始めてみたいという方は、ムービーメーカーをお試しください。
残るハードル。
素材を用意することが大切です。
そもそも写真を撮る事が多く、併せて動画も撮るというのが大変。
素材が揃っていると動画編集も楽しい。
少し知見が増えたら、また案内したいと思います(「する」とは言わないところが弱気。この調子で2024年内にショートムービーが作れなかったのだな)
関係性の明示
記事起稿はMiniToolより依頼を受けました。
記事制作は中立公平に行っています。
(他のソフトを使っていないので、比較はありません。この場合の中立公平は、ミニツールと読者に対して、どちらへの忖度もなく、というような意味合いです)
MiniTool MovieMaker(ムービーメーカー) :動画編集ソフト
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