自作PC 構成候補 パーツ プロセッサー(CPU)本命は2025年以降で、つなぎのPC最有力候補

202304 自作PCパソコン
202304 自作PC

購入候補リスト パーツのそれぞれは別ページで

このページは、購入候補のリストになります(長くなってきたのでページを分けました)。
パーツのそれぞれの考察は、以下で行っています。
自作PC 2024年パーツ選び(計画) 2023年の購入品(B550 Ryzen 5 5600)-DIY

2024年 PC 自作 予算・構成候補(揃える物)

プロセッサー(CPU)、マザーボード、ストレージ(m2)、メモリ、電源、PCケース、OS
ほぼ一式で、プロセッサーがGPUを内蔵なら良し、なければ購入。
予算感としては10万円(OS含み)の低予算です。
ずっとクーロンしていたので、OSを買うのは久しぶり。
それを言えば、電源もPCケースも買うのは久しぶり。

予算感
プロセッサー(CPU)40,000
マザーボード20,000
ストレージ(m2)15,000
メモリ15,000
電源10,000
PCケース10,000
OS16,000
合計126,000

予算からして既にオーバー。
スペック的には、ミドルのロー(どんなん)。
この予算感にGPUを5万円くらいを追加すればゲーミングマシン。
(その時はCPU予算を2万円くらい加算したいけど、まあ、このままでもOK。求めるもの次第ではありますが)

低予算で揃えるなら AMD 廉価GPU

特にターゲットにするスペックがなく、今、使っているPCからのスペックアップであれば話は簡単。
例えば、今の自分のWindows PCは、2コア4スレッド。
メインで使っているわけでもなく、遅いとは思うけど、要求も高くはなく、低予算でアップデートを考えるなら、2023年に揃えたセットで十分(メインはMacBook Air)。
実際、2024年に新しいPCを用意したら、それを連れに渡し、2023年に揃えた以下のセットはお下がりで自分のPCになります。
揃えようとしているのは、以下の構成からの次のPCという扱いです。
リンクは、2024.3.13 価格.com値段

CPURyzen 5 5600 BOX16,830
マザーボードASRock B550M-HDV12,582
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
14,280
m.2 ヒートシンクオウルテック EXTREME COOL M2 OWL-SSDHS03PS 530
メモリCFD
「W4U3200CS-16G
[DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組]
8,264
グラボGT710-SL-2GD3-BRK-EVO [PCIExp 2GB]5,900

CPU以外は購入時より価格が上がってます。当時の購入価格は、トータル58,386円。
表にないものは、以前のPCから流用。
スペックは、DDR4メモリ、6コア12スレッド。

本命候補(やや気持ち弱め) AMD APU

4月はIntelで始まり、ほぼIntelで購入しようと思った時に、ふと思ったわけです。
「MicrosoftはAI要件で40TOPS以上を推奨、現行のCPUにはスペックを満たすものはないけれど、IntelもAMDも遠からず要件を満たすCPUを用意してくる。
Intelは次期CPUからソケットが変更になるが、AMDはソケット継続だから、AMDにしておいて、いつかCPUを載せ替えればいいのではないか」
という事でAMD候補を考えました、第一候補はRyzen 5 7600でした。
7000シリーズ中、最廉価のCPU。
そこでもう一捻りしてみました。

予算予算
CPURyzen 5 8500G40,00025,201
マザーボードA620M-HDV/M.2+20,00014,157
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
15,00014,681
メモリ F5-6000J3636F16GX2-FX5
[DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]
15,00017,600
電源MAG A650BNL10,0006,980
PCケースT3 PLUS10,0003,980
合計126,00082,599
2024.4.24現在の参考価格

本命と言いながら、何が「やや弱め」かというと、つなぎ候補だからです。
要は、CPUは載せ替え予定なのでより安いCPUでよく、ところがRyzen 5 7600より下に7000シリーズの一般流通CPUはありません。
そこで、Ryzen 5 8500Gです。
8000Gシリーズは7000シリーズに比べるとキャッシュ少なめ、Ryzen 5 8500Gに至ってはNPU非搭載で、6コア中4コアがZen4c(動作周波数の低い、低消費電力向けコア)。
このCPUを求める人がいるのかと思ってましたが、今の自分には最適な気がします。

AMD APU Ryzen 8000Gシリーズ特徴・ラインナップ比較一覧

Intel 候補

下記の構成で一時は決めていたものの・・・。
Intelの次期CPUからはソケットがLGA1851に変わり、LGA1700のCPUは第14世代までとなります。
次期CPUからはNPU性能が飛躍的に向上すると思われる(それで何が変わるのかは不明)のに、この構成ではCPUのアップグレードが行えません。
そこで、次点になるAMD機を検討し始めている次第。AMDは当面、ソケットAM5を継続予定です。

予算予算
CPUCore i5 1450040,00037,950
マザーボードB760MX2-E20,0009,980
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
15,00014,191
メモリ F5-6000J3636F16GX2-FX5
[DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]
15,00016,780
電源MAG A650BNL10,0006,439
PCケースT3 PLUS10,0003,480
OS16,000
Office
合計126,00088,820

AMD 候補

予算予算
CPURyzen 5 7600 BOX40,00032,480
マザーボードA620M-HDV/M.2+20,00014,652
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
15,00014,191
メモリ F5-6000J3636F16GX2-FX5
[DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]
15,00016,780
電源MAG A650BNL10,0006,439
PCケースT3 PLUS10,0003,480
OS16,000
Office
合計126,00088,022

Intel機とあまり変わらない予算になってしまいました。
マザーボードのA620M-HDV/M.2+は、IntelのB760MX2-Eに比べてm.2が2つあることで選択、ただし、LANはギガビットと見劣り。以前はMSIのPRO A620M-Eが1万円ほどで候補に上がってましたが、値上がりしてました。
全体的に値上がりしてます。

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